速魚の船中発策ブログ まとめ





警察の民事不介入とすぐやる課を設置

市民警察補助隊

地方検察官、保安官制度の創設を

地方検察官・保安官その2

警察の効率

警察の効率 その2

高齢者運転免許更新講習

映画 パトリオット・デイ

警察 まとめ






    警察の民事不介入とすぐやる課を設置


 三鷹の女子高生殺害事件で容疑者は拘束されたました。被害者は当日に、つきまといで警察に相談に行っていたと報道されています。もっと迅速な行動を警察に要望すべきです。警察に相談しているのに、その後に殺人事件になったケースは後をたちません。警察の民事不介入は法的根拠がないそうです。単に忙しさを理由にやりたくないのでしょう。
マスコミはもっとこのようなケースを取材して報道すべきです。
 警察は法規の番人で民事・刑事を問わないはずです。松戸にかって、すぐやる課を設置して話題になりました。警察署に課でなくて班でもいいので、すぐやるセクションを設け、捜査でなくても当事者に事情を聴くだけで、相当な事件の抑止力として働くことが期待できます。近所のモンスターおじさんが、やたらと警察に駆け込んで問題になるケースも想像されます。でも殺人事件を予防できるのなら必要です、その後の問題は時間をかけて調整していけばよいでしょう。このHPで市民警察補助隊の創設も述べています。 

                          2013-10-9

   追補

 ストーカーに対しては警察の警告行為が犯罪の契機・誘発になるケースが多いので、被害者の保護のほうが大事ですね。ストーカに対しては処罰よりも精神的なコンサルテイングを義務つけた対策が必要でしょう。

                             2014-6-1









    市民警察補助隊


 今日の報道で富山で夫婦2人を殺害容疑の元警部補が不起訴処分になりました。この後できっと検察審査会での議論・審査があると思います。
 香港で社会人がボランテイアで警察の補助をしているテレビを見たことがあります。会社が終わったあと警察の勤務につきます。逮捕権も持っています。試験と資格要件があり、誰でもなれるというものではないようです。香港警察はかって汚職まみれで有名でしたが、今は改善されました。市民の目が入ると自ずと浄化の作用が働くものです。張り切って泥棒を逮捕してくれるよりも、こちらの作用が大事です。
 日本でストーカー被害で警察に行っても、受理が遅れたり、受理してくれなかったりした事をよく聞きます。でもそれ程に警察が忙しいのに、注目される事件では捜査員を大量動員しているのを目にします。民間的な効率の観点がないのではと思いませんか? ハリウッド映画ではパトロールカーに乗って現場に急行したり、速度違反の取り締まりを、大概ひとりでやっていますね。 
 警部と警部補の間には大きな差があるようです。ノンキャリア警察官は簡単には警部になれないらしく、大きな不満が溜まっているのでしょう。警部補の不祥事が多いですね。 

警察官の不祥事を乗せているウエブを見たことがありますが、驚くほどです。 市民の目を入れるために、日本でもボランテイアの補助市民警察の制度を採用したらどうでしょうか? 地方検事と保安官を選挙で選ぶ制度も提唱しています。
 今度の震災でテレビで見損ねてしまいましたが、石巻警察だったと思いますが、大活躍をしたということです。そうだと思います。日本の底辺の警察官は見上げたものです。

                               2013-7-25


   







    地方検察官、保安官制度の創設を


 現役警察官による殺人放火、特捜検事による事件など、何か改革をしなければと考えてきました。アメリカの猿まねですが、小選挙区レベルの全国300地域ぐらいの広さで、地方検事や保安官を選挙で選ぶ方法はどうでしょうか? 百年河清を待っている気持ちで、何度上からの通達や自己改革では治ることはないようです。具体論は述べる能力は持ち合わせていませんが、根本的な改革が必要ですね。

                2013-2-9




    地方検察官、保安官制度その2  


 アメリカで起きた留学高校生服部君の銃撃事件では、地方検察官が南部の銃の状況に配慮した・選挙を意識した行動でおなざりな起訴をしたようです。その刑事事件では被告は無罪となりました。ご遺族が納得がいかず民事訴訟に訴えて今度は勝利しました。
 これなど地方検察官制度の悪いところですが、試験だけで選ばれた検事とは違います。
選挙で選ばれたものが権力を持つのが民主主義です。
 日本の警察の効率の悪さはひどいものがあります。たびたび警察に相談に行った後で殺人事件が起きています。選挙で選ぶ保安官やボランテイアで従事する市民警察補助隊など民意を反映させ、改革を促す必要がありますね。

   2014-2-26










    警察の効率

  
 昨日に札幌で行方不明になっていた女性が近くんの公園で遺体で発見されました。警察に知らせてくれと携帯をして、すぐに行方不明になりました。 翌日にはいつものように長い棒を持った警察官が捜索にあたった報道がありました。500メートルしか離れていない、もっとも重要捜査地点の公園にあったにもかかわらず見つけることができませんでした。これ見よがしの大量動員のようにも見えましたけれど。犯人がほとぼりが冷めたとみて運んだ可能性もあります。
 
 アメリカの映画やドラマでよく目にしますが、あの銃が氾濫している米国でさえ、パトカーに乗ったパトロールでは一人乗務で勤務しています。日本でのパトカー勤務を現在の2人態勢を変更して、単独勤務にして倍に増車して密に市中警戒をするようにしたらどうでしょうか?
 幸いにして日本は銃社会でないので、犯人が刃物を振りかざすケースが多いでしょう。今の警察官の武装で十分対処できます。警察官のヘルメットのカメラと位置表示できる機能を装備するなど、それに対応した装備を検討しなければなりませんが。応援が必要なら倍になった他のパトカーをすぐ救援に派遣できます。必要な現場急行が容易になるでしょう。

 現在の警察の非効率はお役所的な体質で警察官に限ったことではないでしょう。機器の進歩がありますので、今までのとうりで良いとは考えないで、変えていって欲しいものですね。

       2014-5-30

 












    警察の効率  その2

  

 もうすぐ志摩サミットで厳重な警備が報道されています。 大量の警察官が動員されていることでしょう。

 最近に沖縄の米軍の軍属が起こした事件とアイドルが刺された事件がありました。沖縄の事件ではケネデイ大使が外相と会談したり、在日米軍トップが会談したりして、政府の対応が早く、日本政府が沈静化に努めています。でもこれは日本人と結婚した日系?と思われる普通の住宅に住むアメリカ人が起こした凶悪事件です。アメリカのトップと会談をしたり苦情を述べても、これからも減ることはないし、防止効果も期待できないでしょう。地道に粘り強い地位協定の包括的な最終的解決をめざすべきでしょう。

 それにくらべて、アイドル事件は、今まで何度も警察に相談したけれど、なんの役にも立たずに殺人まで至ってしまう事件が後をたたない。三鷹だったか、同じくアイドルがハ−フの男性にスト−カ−されて殺された事件の裁判があったばかりです。 これでは警察に相談しても効果がないと庶民は思ってしまうでしょう。自分で高額な費用を払ってガ−ドマンを雇うしかないのでしょうか? 貧乏人は甘受せよと。
 スト−カ−事案に対して人心安全関連総合対策本部が警視庁にあるということですが、所轄の武蔵野署から報告が入っていなかったと報道されています。警察の現在の所轄を基本にして犯罪に対応していますが、専門的になったり複雑高度になった現在の犯罪の下では所轄主義では対応できないのでないでしょうか? 現在の警官・刑事の制度では根本的な見直しが必要ではないのでしょうか? 今回等のようにスト−カ−案件で所轄の警察での対応・判断が間違い被害者に重大な被害が及ぶのではたまりません。スト−カ−法もライン・ツイッタ−のような不特定のものには想定・対応していないといいます。

 警察の対応にもっと注意しなければなりません。 振り込めサギは随分と以前に比べて警察は対応するようになりましたが、その効果は表れていません。もっと他のことをしなければならないのかも、的を得ていないのでしょう。結果がでないのですから。

 熊本地震で自衛隊の大型ヘリCH47を点検で活用できなかったといいます。これは伊勢志摩サミットの要人を運ぶためにVIP仕様にして救援活用には使えず、40機以上もあるこのヘリコプタ−を10機しか災害にしようできませんでした。何にその能力を使うかの判断・決断も効率と同じく大事なことです。


             2016-5-25


 追記
           
 アップして朝のニュ-スを見たら、今までの報道では、最初に通報したのは目撃者で、被害者が110番通報したら最寄りの警察署が対処するように警察署間の連絡が通じているとのことでした。しかしその通報の1分前に被害者から通報があったということです。今日になっての報道です。間に合わなかったでしょうが、つじつまを合わせるために警察が情報を最初に知らせなかったのは許せません。腹がたってきました。

          2016-5-25-0700



 追記2  警察効率と刑務所介護
   

 刑務所脱走犯が広島で昨日逮捕されました。 向島の人々はホットされているでしょう。
 述べ1万5千人の警察官を使用して、その逮捕はネットカフェからの民間通報により、逮捕までの最後の瞬間に動いた4−5人の警察官によるものでした。費用は報道によると3億円だといいますが、その何倍もかかっていると思われます。

 島への重点的な捜査員の投入は捜査を指揮している幹部による判断でしょう。壮大な無駄に終わりました。ここで何度も指摘しているので、今回も「おかしんじゃないの」とは書きませんでした。 案の定のことが起こりました。 潜伏しそうなネットカフェの聞き込みは行われていなかったのでしょうか? シロ−トでも思いつくことが捜査に生かされていませんでした。 ニュ−スでも捜査幹部への批判は今まであまり報じられていません。 逃走経路の詳細はこれからさかんに報じられるでしょうが、記者クラブ制度に甘んじて、共に利益を分かち合う・慣れあう両者にはマトをはずした報道が続くのでしょう。

  30年以上も前に、来島ドックの坪内社長が企業の再編で全国の造船所を買収している時代があった。海運も同様に船会社が整理整頓されていました。来島ドック関連になった船会社の乗組員と乗り合わせるがありました。彼らはドックで研修を受けてその時に今回の刑務所から覇権されている収容者と一緒に仕事をした経験を話してくれました。 あの坪内のことだからうまく安く使って儲けているなと思いました。
 今回の逃走で今までの造船所の派遣のことは手直しや見直されることになると思います。ここで刑務所介護のことを書きました。収容者の介護により一部の人には良い転換が芽生えるかもしれません。ただ安価な労働者として働くよりはいいものです。 見直しをされるのであれば考慮の端にでもなれば幸いです。
 


  刑務所介護特区構想
  

      2018-5-1






      高齢者運転免許更新講習



0年以上やっているボランテイア仲間の飲み会で、高齢者運転免許の更新を終えた仲間より、その講習の様子の報告がありました。 爺は昨年に更新講習を受けたのですが、余り車に乗っていないこともあり、ゴ−ルド免許で5年有効免許がもらえました。70になっていなかったので高齢者講習を受けなくて済んだのでしょう。今となっては幸いです。

 報告によれば、その高齢者講習は3時間余りもかかり運転の実地もあるそうです。いつのまに、また、お役人規制の網を庶民かぶせてくれました。

 最近やたらと高齢者の運転事故の報道を目に耳にしていました。統計を基にしてこれを述べられないので、単に個人的な印象でしょうとツッコマレそうですが。それを半ば認めながらも、また規制をかけたい役人と、提灯記事の依頼を受けた慣れ合いバンキシャの共同謀議・共謀罪成立wwwに乗せられたようです。我々は多い老人事故報道に世論操作されました。

 交通事故の死者は下記図のように、爺が自動車学校に行っていた頃と比べると1/4に減ってきています。 これは統計による事実で個人的な印象ではありません。
 交通死亡事故減少は、長年の交通対策予算の効果が表れて成果がでてきたせいです。良いことですが、今では予算消化のためにとしか思えないような過剰で無駄な標識や道路での白線表示を目にします。不必要な予算を減らす工夫がほしいと思っています。

 今では交通事故死者数より浴室で死亡する人の方が多いといいます。 老人の風呂での事故が増えて、というよりその過剰な報道が気になりだしたら、入浴の講習義務規制や対策予算が組まれるのを見守りましょう。 老人は入浴するのにも法の網をかぶせられます。 クワバラ クワバラ.

そんな時は世の若いお母さん方が、ママチャリの3人乗り規制を見事に跳ね返した、声を上げら勇気を称えましょう。思い出しましょう。




  爺の言い分を補ってくれるニュ−スを追補しました。



   2017-1-30

 追補

  高齢者の運転事故、実は減っている。事故多発に見せたい政府の思惑 MAG2NEWS より

 http://www.mag2.com/p/news/236469?utm_medium=email&utm_source=mag_news_9999&utm_campaign=mag_news_0130




い忘れましたが、この規制で得をするものの一つに自動車学校があります。 若者の減少と自動車への興味の減少で、最近の自動車学校の経営は苦しくなってきているのではないかとは予想がつきます。 講習に実地の運転もあれうことから、県の試験場ではさばききれないでしょう。学校での代行がされています。その受け入れは学校の経営には嬉しいじたいでしょう。 おまけに学校の校長は警察の大きな天下り先といいます。学校と警察のウイン・ウインの関係です。









  映画 パトリオット・デイ